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司法書士試験概要ホーム > 司法書士試験概要司法書士試験は、合格率が3%以下という大変な試験です。しかし、近年は合格者数が毎年合格しており、また、1・2年で合格する人もいる事実があります。効率的に勉強するためにも、まずは司法書士試験の概要をご紹介します。 スポンサード リンク |
司法書士試験の特徴司法書士試験は、7月第1日曜日の筆記試験と、10月下旬の口述試験から構成されています。しかし、口述試験では数名ほどしか不合格とならないため、実質的には筆記試験が勝負となります。 司法書士試験のスケジュール司法書士試験は年に1回行われます。 各法務局にて、受験申込用紙の交付 ↓ 5月中旬〜5月下旬 受験希望地の法務局・地方法務局にて、受験申込の受付。 出願方法は、受験希望地の法務局・地方法務局に、郵送または持参。 受験料 6600円 なお、受験料は収入印紙を願書に貼るという形で支払います。 ↓ 7月第1日曜日 司法書士試験(筆記試験)本試験
10月上旬 筆記試験合格発表 受験地の法務局・地方法務局に受験番号が掲示されます。 また、法務省のホームページにも合格者の受験番号が掲載されます。 さらに、合格者本人に筆記試験合格通知書(口述試験受験通知書)が郵送されます。 ↓ 10月下旬 司法書士試験(口述試験)本試験
11月上旬 最終合格発表 筆記試験の管轄法務局・地方法務局に掲示されます。 また、法務省のホームページにも合格者の受験番号が掲載されます。 さらに、合格者の名前は官報に公示され、司法書士試験合格者証が交付されます。 司法書士試験の合格ライン司法書士試験の合格ラインは、近年まで非公開でしたが、2001年度から公開されることになりました。
(合格ラインは、筆記試験262点満点(午前の部・多肢択一式試験105点+午後の部・多肢択一式試験105点+午後の部・記述式試験52点)中の点数) (なお、午前の部・多肢択一式試験、午後の部・多肢択一式試験、午後の部・記述式試験、それぞれに足きり点数が設定されており(設定点数は毎年異なります)、それぞれ達しない場合には、それだけで不合格とされるので注意が必要です。) 司法書士試験合格後には・・・司法書士試験に合格後、日本司法書士連合会に登録し、事務所を置く管轄内の司法書士会に所属して初めて司法書士になれます。 また、司法書士試験合格後には、特別研修・認定考査があります。 なお、合格後の流れ(研修や就職活動について)において、平成16年度司法書士試験合格者のシュンが体験した司法書士試験合格後の流れを、研修や、司法書士事務所への就職活動を中心にご紹介していますので、ぜひご覧ください。 スポンサード リンクおすすめ書籍 |