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問題最高裁判所平成6年2月8日第三小法廷判決・民集48巻2号373頁は,土地利用権限を伴わない建物が土地上に存在する場合において,土地所有権者が土地所有権に基づく物上請求権を行使して建物収去・土地明渡しを請求する場合,「他人の土地上の建物の所有権を取得した者が自らの意思に基づいて所有権取得の登記を経由した場合には,たとい建物を他に譲渡したとしても,引き続き右登記名義を保有する限り,土地所有者に対し,右譲渡による建物所有権の喪失を主張して建物収去・土地明渡しの義務を免れることはできないものと解するのが相当である。」としている。この判決に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。
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